朝の散歩は心身を癒し、質の高い生活を送るためのリラックス方法としてオススメです。
皆さんは「朝散歩」やってますか?
目次
朝の散歩で1日をはじめる
朝の散歩は、新しい一日を穏やかにスタートさせる絶好の方法です。
メンタル改善にも大いに役立つので是非やってみてください。ポイントは以下のようなものです。
朝の散歩のススメ
- 起床後1時間以内に15~30分散歩: 朝起きてから1時間以内に15~30分ほど歩きましょう。
- 紫外線は防御しすぎない: 日光を浴びることが目的のひとつでもあるので、できればサングラスなどで紫外線を防ぎすぎないようにしましょう。
- 呼吸は意識して行う: 散歩中できれば呼吸はしっかり行いましょう。脳に酸素が行き渡り頭がすっきりします。
朝散歩がメンタルにも効果がある理由
なぜ朝に散歩するのがそんなにいいのでしょうか?
実は科学的な観点からもしっかりと理由があります。
日光よるセロトニンの分泌
日光を浴びることで、私たちの体内時計は調節され、「幸福ホルモン」とも呼ばれるセロトニンの分泌が促進されます。
午前中(できれば10時まで)に外に出て日光を浴びることで、このセロトニンを分泌させることができるのです。
リズム運動によるセロトニンの活性化
散歩はリズム的な運動であり、これが自律神経のバランスを整え、さらにセロトニンの活性化を助けます。
リズム運動は心拍数を上げ、血液循環を改善し、酸素供給を促進するため、これがストレスや不安を和らげ、気分を落ち着かせるのにも役に立つのです。
また、リズム運動によって思考を整理し、集中力を高めることもできます。
運動による心身の緊張の緩和
体を動かすことで、全身の筋肉の緊張を解きほぐすことができます。
さらに、運動することによってエンドルフィンという物質も放出され、心理的な幸福感がアップします。
これにより、ストレスや不安が軽減され、心と体がリラックスした状態になるのです。
しんどくて散歩も運動もできない場合
どうしても歩くことや運動がつらい場合は、庭先やベランダで軽く日光浴をすることからはじめてみましょう。
慣れてくればそこから5分程度の散歩、10分の散歩…とするようにしていけばいいのです。
まとめ
朝散歩は体の健康意外にも、メンタル面で非常に効果的です。
心穏やかに過ごすために、習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか?